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淡水[たんすい]
淡水(たんすい)あるいは真水(まみず)とは、第1義として、塩分濃度の低い水の包括的呼称(地球を含む宇宙の天体上に存在する)。第2義としては、陸棲の生物が生体維持のために利用可能な程度に塩分濃度が低い水のことである(地球にのみ存在する。''cf.'' 水#生物と水)。 == 呼称 == ミネラルなどの濃度が高すぎても低すぎても淡水とは呼ばれず、別の呼称が用いられる(高濃度=汽水・海水など、低濃度=純水など)。また、鹹水の対義語である。 英語では freshwater (fresh water とも記す。発音日本語慣習的読み:フレッシュウォーター)と言う。 平素の日本語としては、現代的科学の成立以前から用いられてきた真水の名で呼ばれることも多く、特に事業および商業ベース(水道事業や飲料水産業など)での扱いでは、「淡水」と呼ばれることはむしろ少ない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「淡水」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fresh water 」があります。
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