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真田 信綱(さなだ のぶつな)は戦国時代の武将。武田信玄、勝頼の2代に仕える。幼名は源太。官途は左衛門尉。武田家の騎馬200騎持の侍大将。武田二十四将にも数えられる。 == 家系 == 甲斐国守護・武田氏に仕える他国衆・真田幸隆(幸綱)の嫡男。母は真田家の譜代家臣・河原隆正の妹(また『仙台真田代々記』では飯富虎昌の娘とも)。室は「於北様」と呼ばれ、北信濃の旧族・高梨政頼や井上次郎座衛門の娘とする説がある。子に真田与右衛門、真田信興、真田信光らがいる。与右衛門は越前松平家へ仕官した。信光は孫との説もある。孫の場合は、信興の息子か?『滋野世記』に拠れば、娘は信綱の弟・真田昌幸の嫡男・信之の室(はじめ正室、のち側室)となったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真田信綱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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