|
真言宗金剛院派(しんごんしゅうこんごういんは)は真言宗善通寺派から独立した分派で、兵庫県たつの市(旧揖保郡新宮町)にある弘法寺を大本山とする。 == 沿革 == * 1946年昭和21年の宗教年鑑記載に愛知県豊田市の金剛院にて弘法大師像を祭ったのが始まりだとされ金剛院が真言宗善通寺派の寺院であると「明確」に記載されている。 * 高野山大師教金剛院という名で善通寺派から独立し皇道治教の傘下にあった時期は、皇道治教陰陽道高野山大師教と名乗る。 この当時、高野山大師教金剛院以外にも十五の教派神道系団体が皇道治教の傘下にあった。 *学研「密教の本」「真言密教の本」にも分派系統として善通寺派からと明記されている。 * 1953年(昭和28年)7月:『真言宗金剛院派』に改称し、愛知県より宗教法人認証。 * 初代管長:浦野晴弘 別名・耕牛 * 二代目館長:北野恵宝 * 三代目管長:北野真弘 : 当所で得度を受けた人物には、阿含宗管長の桐山靖雄や、霊能者の弘法院恵正らがいる。 :過去、桐山靖雄師は、1972年に権大僧正及び副管長の地位にあり、北野恵宝師の愛弟子であったと「阿含宗の研究・桐山密教の内実」に北野師の元弟子の証言にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真言宗金剛院派」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|