翻訳と辞書 |
真鍋昌平[まなべ しょうへい]
真鍋昌平(まなべ しょうへい)は、日本の漫画家。神奈川県茅ヶ崎市出身〔『闇金ウシジマくん 心に突き刺さる名言・迷言100』のインタビューページ〕。
== 略歴 == 小学校の頃に「ドラえもん」を読んで感動し、漫画家を意識する。1993年に渋谷パルコのフリーペーパー『GOMES』主催のGOMES漫画グランプリで「ハトくん」がしりあがり寿賞を受賞しデビュー。その後グラフィックデザインのアルバイトを経て、1998年に「憂鬱滑り台」がアフタヌーン四季賞夏のコンテストの四季大賞を受賞し再デビュー。2000年より『月刊アフタヌーン』に「スマグラー」「THE END」を連載する。 2004年より『ビッグコミックスピリッツ』で「闇金ウシジマくん」を連載中。同作品は社会の底辺にいる人々の生活や心理を克明に描き注目を集め、第56回(平成22年度)小学館漫画賞一般向け部門を受賞。 デビュー以来、八方塞がりの人間を主眼に置いた作品を描き続けている。過剰な暴力表現と繊細な心理描写とが同居する特異な作風である。絵柄では吹き出しの中に入れた独特の擬音(「ニギ・・・ニギ・・・」など)により、人物の動作音と周囲の喧噪感を醸し出すことが多い。これに対比させるように陰影を際立たせた静寂な一枚絵によって、人物の絶望感を出す手法を用いている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真鍋昌平」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|