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真駒内スキー場(まこまないスキーじょう)は、北海道札幌市南区にかつて存在したスキー場。 所有する西武ホールディングスは経営再建のためにこのスキー場を売却する意向であったが、最終的に買い手がつかなかったため廃業すると2007年(平成19年)3月23日に発表した(最終シーズンの営業は同年3月18日にすでに終了している)。 == コース == コースは初心者から中級者向けがありアトラクションには北海道にも数少ないFIS公認ハーフパイプがあった。 同じく札幌市内の札幌藻岩山スキー場と並び、地下鉄駅から交通至便であったため、家族連れのほか地元の小中学生、高校生がスキーを担いで友人同士でバスに乗って利用することも多かった。また、リフト券に2時間券 - 1日券と幅があり、値段が1300円からと比較的安い事から地元の家族連れ、小中学校のスキー授業で多く利用されていた。 ただし、斜面自体が南向きでアイスバーンなどが多く、スノーマシンをしばしば使用していたためいまひとつで、北海道よりはむしろ本州のスキー場の雪に近い。 また、コース跡地には太陽発電施設が2013年に着工し、翌2014年に稼働した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真駒内スキー場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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