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真駒内屋外競技場(まこまないおくがいきょうぎじょう・真駒内オープンスタジアム)は、札幌市南区の真駒内公園にある多目的競技場である。 == 沿革 == 1972年の札幌オリンピックの開会式、スピードスケートの会場として1970年に竣工した。 毎年冬季にはスケート場として、スピードスケートの国内競技会が行われるほか、一般市民にも競技トラック(オーバルリンク)を開放している。また春から秋のシーズンには、内側のフィールドがテニスコート、フットサルコートとして利用されている。また、1997年から2011年までスノーボードのTOYOTA BIG AIRの競技会場として使用されたほか、1989年から2008年まで北海道マラソンスタート地点だった。 かつては松山千春の野外ライブが開催されたことがあり、また、札幌ドームが出来るまでは、SMAPやMr.Childrenなどの大物アーティストの「ドームツアー」の代替会場として、大規模イベント会場として使用されることが多かった。 北海道セキスイハイムが命名権を買収し、2007年4月から「真駒内セキスイハイムスタジアム」(まこまないセキスイハイムスタジアム)となった。このため、日本オリンピック委員会から正面入口の五輪を外すよう勧告があり、取り外された五輪は施設内に展示されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真駒内屋外競技場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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