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真鶴町[まなづるまち]
真鶴町(まなづるまち)は、神奈川県足柄下郡の町。神奈川県南西部の真鶴半島とその周辺にある町である。古くから上質の石材とされる小松石の産地である。町の名は、地図上の形がツルに似ていることから付けられた。 == 地理 ==
箱根火山の南東に位置し、相模湾の西を画す小さな真鶴半島と、その北の海岸部、後背の山地からなり、南東から北西に伸びた細長い形をしている。北の小田原市と南の湯河原町に挟まれる。 真鶴半島は、切り立った海岸を持つ溶岩台地である。先端は真鶴岬で、岬の先の海上に三ツ石(三つ岩)を望む。県立真鶴半島自然公園に指定されている。町域は全般に起伏が多く、平地は少ない。緩い傾斜面を持つ半島の付け根に市街地があり、その北西に真鶴駅、南東に真鶴港がある。市街地の北の山には採石場が多い。北部海岸沿いの丘陵はミカンの栽培が盛んである。町の北西部は、箱根火山の外輪まで続く山地の一部である。 * 岬:真鶴岬 * 島:三ツ石(三つ岩)、大根
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真鶴町」の詳細全文を読む
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