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真鶴駅(まなづるえき)は、神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴(まなつる)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。 == 歴史 == 東海道本線の開通以前は、人車軌道・軽便鉄道の豆相人車鉄道(のちの熱海鉄道)も1896年 - 1923年にかけて存在し、この付近に「真鶴駅」を設けていた。1922年 - 1923年にかけては連絡駅でもあった。 * 1922年(大正11年)12月21日 - 国鉄熱海線国府津駅 - 当駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。 * 1924年(大正13年)10月1日 - 熱海線当駅 - 湯河原駅間が開通。 * 1934年(昭和9年)12月1日 - 熱海線所属から東海道本線所属に変更。 * 1970年(昭和45年)5月20日 - 貨物取扱が廃止。 * 1972年(昭和47年)3月15日 - 荷物取扱が廃止。 *1977年(昭和52年)5月27日 - 構内の上り線で26両編成の貨物列車のうちの16両が脱線、うち12両が転覆。死傷者はなし〔朝日新聞1977年5月28日朝刊23面〕。 * 1981年(昭和56年)10月1日 - 特急「踊り子」の一部列車(上下2本ずつ)が停車開始〔「日本国有鉄道時刻表1981年10月1日ダイヤ改正号」〕。 * 1987年(昭和62年)3月31日 - 貨物取扱が再開。ただし定期の貨物列車発着はないまま。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。 * 1989年(平成元年)3月11日 - 快速「アクティー」の停車駅となり、特急「踊り子」の停車駅からはずれる〔神奈川県鉄道輸送力増強促進会議 「平成20年度要望に対する東日本旅客鉄道の回答【東海道本線】」〕。 * 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuicaの利用が可能となる。 * 2003年(平成15年)5月31日 - 当駅からの砕石輸送が終了〔木村和夫 「真鶴工臨の中止とEF65-1059」『鉄道ファン』2003年10月号〕。 * 2006年(平成18年)4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物営業が終了。 * 2015年(平成27年)7月10日 - 自動改札機を新型に更新。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真鶴駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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