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着任式[ちゃくにんしき] 着任式(ちゃくにんしき)とは、学校・組織等に務める職員や組織の長が人事異動により着任する際に行われる式典である。 ==概要== 主に学校・自治体・警察・消防・自衛隊等の組織において春先や夏などの定期異動において行われており、このうち学校によっては、新任式(しんにんしき)、赴任式(ふにんしき)などとも呼ばれる。学校において多くの場合は年度初めの始業式と同時に行われ、着任者はここで初めて着任先の児童・生徒らと対面することになる。式典に関しては所属している人員のうち業務に支障の無い者が選抜されて式典に参加する。特に自治体や組織においては着任の対象となる組織の長の着任行事という側面が強く、着任前の経歴等が式典の場を借りて紹介される事もある。また自衛隊において駐屯地・基地司令職務担任部隊長が着任後に、駐屯地司令着任行事として日を改めて着任式とは別に行事が行われる場合もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「着任式」の詳細全文を読む
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