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着雪[ちゃくせつ] 着雪(ちゃくせつ、)は、雪が物体に付着する現象、または付着した雪のこと。とくに付着した物体が電線のときは電線着雪、列車のときは列車着雪〔出典:〕と呼ばれ、ともに雪害である。強風下で気温が0℃から1℃ぐらいで降るぬれ雪(湿性の雪)のときに起こりやすい。雪が湿っていると、水の表面張力が働くからである。着雪が著しい場合は着雪注意報が出される。日本では11月から3月にかけて発生しやすい。 == 電線着雪 ==
送電線や電話線に雪が付着すると、電線を軸とする直径10 - 20cmの筒状の着雪が発達する。自重やギャロッピング現象、着雪が落下した際の反動による電線の跳ね上がり現象(スリートジャンプという)により断線したり、ときには電柱や送電鉄塔が倒れる〔五六豪雪を参照〕。電線着雪はその形から筒雪(つつゆき)と呼ばれることがある〔出典: 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「着雪」の詳細全文を読む
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