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睍壽院(けんじゅいん)は愛媛県四国中央市に所在する真言宗御室派の寺院である。本尊は不動明王坐像。四国三十六不動霊場第二十五札所である。 童子名:僧守護童子、真言:きりく さんばん たらく 御詠歌:訪ぬれば 松風の音静かなり 不動明王 おわします寺 == 概要 == 行基菩薩開創にして、行基が当地を行脚の砌一宇の草庵を結び陶磁器の製法を広め民衆を修繕教化した旧跡と伝えられる。戦国の世、戦乱にて堂宇を焼失するも再興する。その後、享和二年、京都大覚寺の直末となり、天保十二年「大覚寺塔中、常住金剛院の室永兼帯睍壽院」と公認され「院家」を公称して一世を風靡するほど栄え現在に至る。 毎年、1月28日午前11時より、初不動で本尊・不動明王坐像の開帳があり、うどんの接待と餅まきがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「睍壽院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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