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矛部(ぼうぶ)は漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では110番目に置かれる(5画の16番目、午集の16番目)。 「矛」字は武器の一種である矛を意味し、その形に象る。長柄の尖端に両刃の剣を備えた武器。戈同様、もともとは戦車戦で使われた武器であり、その刃は青銅で作られていたが、漢代以降は鉄器で作られた。矛の進化したものが槍である。 偏旁の意符としては矛に関することを示す。また声符としてもよく用いられる(柔・茅・袤…)。 矛部は上記のような意符を構成要素とする漢字を収める。 == 部首の通称 == *日本:ほこ・ほこへん *韓国:(chang mo bu、槍の矛部) *英米:Radical spear 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矛部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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