翻訳と辞書
Words near each other
・ 矢倉銀
・ 矢倉駅
・ 矢倉駅 (福井県)
・ 矢先
・ 矢先に
・ 矢入一男
・ 矢入楽器製造
・ 矢具野トンネル
・ 矢内一雄
・ 矢内博
矢内原伊作
・ 矢内原勝
・ 矢内原忠雄
・ 矢内原美邦
・ 矢内原門
・ 矢内商店
・ 矢内廣
・ 矢内正一
・ 矢内理絵子
・ 矢内環


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

矢内原伊作 : ウィキペディア日本語版
矢内原伊作[やないはら いさく]

矢内原 伊作(やないはら・いさく、1918年5月2日 - 1989年8月16日)は、日本哲学者評論家
==来歴==
矢内原忠雄の長男として愛媛県に生まれる。聖書イサクに因んで名づけられた。東京府立一中第一高等学校理科を経て、1941年京都帝国大学文学部哲学科卒業〔。1942年海軍予備学生
復員後サルトルカミュに惹かれ、本格的に実存主義の立場で哲学を研究。また造形芸術に関心が深く、渡仏し彫刻家ジャコメッティと深い親交を持ち、多くの肖像画や胸像が製作されている。1948年宇佐見英治らとともに文芸誌『同時代』を創刊し〔、ジャコメッティのアトリエでの対話をはじめとする数々のエッセイを発表する。1969年、『ジャコメッティとともに』で毎日出版文化賞受賞。
交遊関係も幅広く、日本洋画家の堀内規次と親友であった。
学習院大学助教授、同志社大学助教授、大阪大学教授を経て、法政大学文学部哲学科教授となった〔。1989年3月定年退職し、名誉教授となったが、その年に亡くなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「矢内原伊作」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.