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矢大臣(やだいじん)は、 神社の随身門の左右に安置されている、随身の装束をした2神像のうち、向かって左方の弓矢をもっている神像。 ==概略== 神社の門守(かどもり)の神である。 闕腋袍を着て、巻纓の冠をかむり、緌をし、剣を佩き、弓箭を帯する。 箭を負うことから矢大臣といい、随身門を矢大臣門ということがある。 しかし大臣ではなく、看督長(かどのおさ)である随身である。 天石門別神をいうとも、天孫降臨のとき天忍日命および天久米命が、天石靭をとり、頭椎の太刀を佩き、天波十弓をとりもち、天真児矢をたばさみ、先に立ったさまをうつしたともいう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢大臣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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