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矢板インターチェンジ[やいたいんたーちぇんじ]
矢板インターチェンジ(やいたインターチェンジ)は、栃木県矢板市にある東北自動車道のインターチェンジである。 == 概要 == 矢板市のほか、東京方面から大田原市へ、仙台方面からさくら市と高根沢町へのアクセスに使われる。 東北自動車道が並行する国道4号と接続する川口ジャンクション以北最初のインターチェンジであり、料金所直近を通る旧道への出入口の他、東北本線(宇都宮線)をまたいで国道4号と直結する、長大なランプウェイが設けられている。 仙台方面からの上り車線では、インター入り口から東京方面に向かって1km以上に渡り長いゆるやかな上り坂となっており、減速しやすい。また、リゾート地である那須・塩原地区から帰路に着く車が那須・黒磯板室・西那須野塩原の各ICで合流してくるため、交通量が飛躍的に増える。このため、特に春〜秋の観光シーズンの土日や祝日の夕方には必ずといっていいほど渋滞が発生するようになっており、交通情報では常連の渋滞地点となっている。この渋滞の解消を図るため、矢板インターチェンジ上り線入口の合流車線を、通常の約200メートルから、上り坂の終点までである約1.9キロメートルまで大幅に延長する工事が行われ、2010年7月16日より供用開始となっている〔東北自動車道上り線 矢板インターチェンジの合流車線が延伸します 〜 渋滞の緩和をめざして 〜 東日本高速道路株式会社関東支社プレスリリース・平成22年6月24日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢板インターチェンジ」の詳細全文を読む
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