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矢橋(やばせ)は滋賀県草津市の集落地名。矢橋から船に乗り対岸に達すると東海道の近道になることから、古くから琵琶湖岸の港町として栄えた。近江八景の「矢橋帰帆」として有名。現在は矢橋帰帆島が建設され当時の趣はない。また矢橋帰帆島と湖岸との間の水路に赤潮・アオコが発生しやすく問題が指摘されている。 == 位置 == 滋賀県草津市の伯母川三角州と狼川三角州の間で、南湖(琵琶湖南部)で最も湾入した地域に位置し、港町として栄えた。近世には東海道から矢倉で分岐する矢橋道の終着点であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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