|
矢野 マイケル(やの マイケル、1979年1月22日 - )は、ガーナ出身で日本国籍の元サッカー選手、元キックボクサー、ミュージシャン。俳優・モデルのデイビット矢野は実弟。 == 人物・来歴 == ガーナにて、日本人の父とガーナ人の母の間に生まれる。10歳で日本に移住し、16歳からドイツのヴェルダー・ブレーメンユースに在籍。帰国後、清水エスパルスユースを経て、ヴィッセル神戸に入団。100メートルを10秒8で走る俊足が話題を集めた。その後、海外クラブのテスト受験などを経て、水戸ホーリーホック、サガン鳥栖でプレイ。鳥栖を退団後はイタリアのACペルージャのテストも受け、合格したが、結局引退。 引退後は仲間とともにユニット「Double Dogz Crew」として音楽活動を行っていたが、2004年にキックボクサーへと転身。アマチュアで6勝2敗の戦績を残し、2004年7月10日のIKUSAで菊池浩一とのプロデビュー戦が発表されていたが、体調不良となり欠場となった〔[IKUSA] 7.10 台場:歌川の相手がフォレスターに変更 BoutReview 2004年7月10日〕。 そして再び音楽活動に専念し、「BLENDZ」というグループで活動を始める。ちなみにデビュー曲「161K」はプロ野球・読売ジャイアンツのクルーン投手の登場曲に使われている。そのほかにもアジアリーグアイスホッケーの日本製紙クレインズのテーマソングも担当している。 近年は作曲・作詞家としても活動しており、玉木宏や後藤真希、2PM+2AMに詩曲を提供している。 2013年4月から実の兄弟で結成されたヴォーカルユニットYANO BROTHERSとしても活動している。 国際的評価の高い辻岡正人監督の映画「Dirty Heart」に出演したり、現在は「BLENDZ」のメンバーIGOR(元Retro G-Style)とともに東京都社会人サッカーリーグでサッカーを続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢野マイケル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|