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知多半島道路(ちたはんとうどうろ)は、愛知県名古屋市緑区から同県半田市に至る自動車専用道路。愛知県道路公社が管理する一般有料道路である。 == 概要 == 1970年(昭和45年)7月15日、日本道路公団により供用開始。1983年(昭和58年)6月1日愛知県道路公社に事業譲渡された。 開業当初は全線2車線(片側1車線)であったが、用地は4車線分確保されていた。日本道路公団時代は、わずかに大府ICと阿久比IC間の一部が、登坂車線を兼ねる形で片側2車線になっていただけで、海水浴シーズンの夏季は大渋滞することで知られていた。愛知県道路公社に事業譲渡されてから、全線4車線に拡幅され、渋滞は大幅に改善された。現在は高速道路並みの規格を誇る。セントレアライン・南知多道路とともに、全区間ETC利用可能。 かつては半田IC付近に本線料金所があり南知多道路と区分されていたが、現在は廃止され一つの道路として運用されている。 地域高規格道路知多中央道路、愛知県道55号名古屋半田線の一部で、通称「知多中央道」の名称で呼ばれることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「知多半島道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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