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知多横断道路(ちたおうだんどうろ)は、愛知県半田市平和町から愛知県常滑市りんくう町に至る自動車専用道路。愛知県道路公社が管理する一般有料道路である。延長8.5km。 中部国際空港アクセス道路建設のため、2005年(平成17年)の中部国際空港開港に向けて建設された。中間部分は既存の知多半島横断道路とほぼ並行(一部交差)する4車線の路盤を新設の上、東西に伸延し、地域高規格道路となり、知多横断道路と改称した。 半田市側では知多半島道路の半田中央ICまで延伸し、同ICにJCTを併設して知多半島道路と接続。常滑市側では中部国際空港連絡道路との接続点となるりんくうICまで延伸された。また、半田中央JCTから名浜道路と接続する計画がある。 半田中央IC・常滑IC間は愛知県道265号碧南半田常滑線、常滑IC・りんくうIC間は愛知県道522号中部国際空港線のそれぞれ一部である。また、旧路盤の一部は側道として整備の上無料化され、愛知県道265号碧南半田常滑線の一般部として使用されている。 中部国際空港連絡道路とあわせた総称はセントレアラインである。 == 歴史 == * 1981年:知多半島横断道路(愛知県道471号宝来常滑線)開通。 * 1995年3月31日:愛知県道265号碧南半田常滑線の一部分に変更。 * 1998年6月16日:知多横断道路として地域高規格道路の計画路線に指定される。 * 1998年12月18日:全区間が調査区間に指定。 * 1999年12月17日:全区間が整備区間に指定。 * 2005年1月30日:知多横断道路に改称。半田中央JCT/IC・宝来町間および運内・りんくうIC間開通。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「知多横断道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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