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沖縄県立知念高等学校(おきなわけんりつ ちねんこうとうがっこう)は、沖縄県島尻郡与那原町字与那原にある県立高等学校。戦後、沖縄県で最初に設立された高等学校である。 校名の「知念」は知念市(現南城市)にて開校したことが由来である。1952年に現在地である与那原町に移転したが、校名は変更されなかったため、住所と校名が一致しないということになっている。 == 沿革 == * 1945年 * 11月16日 - 知念市志喜屋(現南城市知念字志喜屋)に開校。 * 12月7日 - 知念市百名(現南城市玉城字百名)へ移転。 * 1946年 * 2月12日 - 大見武分校を大里村大見武(現与那原町字大見武)設置。 * 4月1日 - 玉城村親慶原(現南城市玉城字親慶原)へ移転。 * 5月10日 - 大見武分校を首里高等学校へ移管。 * 1949年7月23日 - 台風により学校施設のほぼ全てが崩壊。 * 1952年2月17日 - 与那原町字与那原へ移転(現在地)。 * 1956年4月3日 - 定時制課程を設置。 * 1963年4月1日 - 一般職業科を商業科に転科。 * 1972年5月15日 - 沖縄返還により沖縄県立知念高等学校となる。 * 1974年3月31日 - 定時制課程を沖縄県立南部商業高等学校へ移管。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沖縄県立知念高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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