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石(いし、stone)は、岩より小さく、砂(sand)よりも大きい、鉱物質のかたまり〔広辞苑第六版【いし 石】〕。 == 概説 == 広辞苑の説明の1番目のものから解説すると、石というのは、岩より小さく、砂(sand)よりも大きい、鉱物質のかたまりのことである〔。 何らかの原因で岩が割れていくらか小さくなったものである。特に小さな石は小石(英語ではpebble)と呼ばれる。(なお、石より小さいが砂よりも大きいのは砂利(gravel)などと呼ばれる。) 広辞苑では2番目に、材質・材料としての石(=石材)を挙げている〔。 3番目には、宝石や特定の鉱物加工品を挙げており、具体的には次のものを挙げている〔。 * 時計の軸受け用の宝石〔 →下の「#時計の軸受け」で詳説 * ライターの発火用の合金〔 * 碁石〔 * 硯〔 * 墓石〔 山などでは自然と石が転げ落ちることが起きている。これを落石(らくせき)と言う。 ;他 医療において、「石ができた」と言うと結石のことを指しており、より具体的には胆石、膀胱結石などである。 俗に、トランジスタや集積回路(IC)のことを「石」と呼ぶ。→#半導体や集積回路 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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