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石の塔(いしのとう)は、青森県南津軽郡大鰐町と秋田県大館市の境、夏越と呼ばれる峠(標高450m)の近くにある、高さ約24m周囲70mの巨石である。 == 概要 == 岩質は新第三紀中新世の凝灰岩であり、浸食されずに残ったものである。岩体の下に久須志神社がある。青森県側に傾斜しており、今にも倒れそうな石の根本に小神殿がある。 その巨大さから、地元大鰐町や大館市(旧田代町)では「石の塔見ねうぢ、でっけごど、しゃべらいねぞ」(石の塔を見ないと、大きなことを言えないぞ)と語られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石の塔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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