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石丸敬次 : ウィキペディア日本語版
石丸敬次[いしまる けいじ]
石丸 敬次(いしまる けいじ、1896年明治29年)10月30日〔『新編日本の歴代知事』438頁。〕 - 1980年昭和55年)3月27日〔『現代物故者事典 1980~1982』25頁。〕)は、日本の内務官僚国会職員。官選第34代富山県知事
==経歴==
福岡県出身〔。1916年3月、小倉師範学校本科第一部を卒業し、福岡県遠賀郡内平小学校訓導、小倉師範学校訓導、東京市小石川高等小学校訓導を歴任。1925年3月、日本大学法文学部政治学科英語部を卒業。愛媛県吉田町立吉田中学校教諭となる〔「石丸敬次ヲ長崎県視学ニ任用シ初任判任官俸給制限外支給ノ件」〕。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1926年内務省に入省し長崎県属となる〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』251頁。〕。
以後、長崎県学務部社会課長、沖縄県課長、長野県農商課長、大阪府地方課長、同議事課長、文部省普通学務局庶務課長、同国民教育局中等教育課長、岐阜県経済部長、宮崎県警察部長、同内政部長、内閣参事官などを経て、東北地方行政事務局長となる〔。
1946年7月、富山県知事に就任。1947年2月、厚生省保険局長に転じ、さらに参議院文部委員会専門員を務めた〔。
その後、私立学校振興会理事長、社会教育協会理事、福岡大学理事、学研書籍社長、学習研究社相談役などを歴任した〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石丸敬次」の詳細全文を読む



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