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石井卓雄 : ウィキペディア日本語版
石井卓雄[いしい たくお]
石井 卓雄(いしい たくお、1919年12月3日 - 1950年5月20日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍少佐。日本の敗戦後にベトナム独立のためにベトナム独立戦争に参加して戦没。グエン・ソン将軍の軍政顧問。クァンガイ軍政学校教官。トイホア陸軍中学教官。ベトナム独立戦争時には、「花谷」「チャン・チ・ズン(陳志勇)」「トン」を名乗った。
== 経歴 ==
広島県福山市で石井久雄の長男として生まれる。大阪府立今宮中学陸軍予科士官学校を経て、1940年2月、陸軍士官学校(53期)を卒業。同年5月、騎兵少尉に任官し騎兵第11連隊留守隊付となる。1941年8月、陸軍中尉に昇進。同年11月、第55師団隷下の騎兵第55連隊中隊長に就任し太平洋戦争を迎える。ビルマの戦いに従軍。1943年12月、陸軍大尉に進級。1945年3月、第55師団参謀部付将校となり、同年6月、陸軍少佐に昇進。1945年7月、第55師団は第38軍隷下となり連合国軍のインドシナ侵攻に備えてビルマ戦線からカンボジアへ移動。プノンペンで敗戦を迎える。当時の日本陸軍最年少の佐官将校であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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