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石井子龍 : ウィキペディア日本語版
石井子龍[いしい しりゅう]
石井 子龍(いしい しりゅう、安永7年(1778年) - 天保14年10月23日1843年12月14日))は、日本南画家。庄内藩弓術家。幸右工門、熊八、張昌、為龍、龍眠
== 略歴 ==

* 1778年(安永7年) - 庄内藩士・吉井丑次郎の次男として出羽国鶴岡(現・山形県鶴岡市)に生れる。
* 1798年(寛政10年) - 近習の石井孫七郎の養嗣子に入る。
* 1803年(享和3年) - 氏家龍渓に師事
* 龍渓に絵を描くのを辞めた方が良いと言われる。
* 龍渓の元を去り重田道樹に師事
* 1806年(文化3年) - この頃、金峰山麓の新山に『幽澗亭』という庵を設けて移り住み山水画を描く。
* 1814年(文化11年) - 養父死去に伴い家督を相続70石
* 1832年(天保3年) - この頃から『子龍』を号とする。
* 1843年(天保14年) - 死去する。享年66。鶴岡の本鏡寺に墓がある。戒名:子龍院法雨日潤居士
;没後
* 縁者等により『幽澗亭』跡地に『子龍庵』が建設された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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