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石井慎二 : ウィキペディア日本語版
石井慎二[いしい しんじ]
石井 慎二(いしい しんじ、1941年6月22日 - 2010年2月12日)は、日本の雑誌編集者、洋泉社代表取締役社長〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。
== 人物 ==
東京都出身〔。旧姓・鈴木慎二として東京都立九段高等学校に学び、新聞部にあたる出版委員会で活動、さらに早稲田大学でも新聞会で活動する〔松岡正剛は、高校、大学を通して石井の後輩にあたる。〕。
JICC出版局(後の宝島社)の編集者となり、1974年の『宝島』出版権の買収の際には、蓮見清一の腹心として晶文社に赴き、電撃買収をとりまとめた。JICC出版局では、1976年に『別冊宝島』を創刊〔。「読むムック」として発想されたこのシリーズは、新たなジャンルを開拓した取り組みとして評価された〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。
1987年に季刊雑誌『田舎暮らしの本』を創刊し、編集長を務めていたころには、茨城県有機農業による米作にも取り組んでいた〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。
JICC出版局取締役を経て、1998年洋泉社社長となり、 2010年食道癌で死去するまでその職にあった〔。島田裕巳は、石井について「60代で亡くなられたのは、あるいは酒やタバコといったことが影響しているのかもしれない」と述べている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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