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石井 竜太(いしい りゅうた、1987年12月31日 - )は日本の柔道選手である。階級は100kg超級。身長193cm、体重135kg。現在はJRA所属。得意技は大外刈〔「柔道全日本強化選手名鑑 2013」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年4月号〕。 ==人物== 千葉県出身。柔道は10歳の時に始めた〔。勝浦中学から東海大浦安高校へ進むと、3年の時にはインターハイ団体戦で2位となった〔。東海大学に進学後、全日本ジュニアに優勝して世界ジュニアに出場するが、準決勝でフランスのテディ・リネールに大外返で敗れるなどして5位に終わった〔。その後、学生優勝大会では2度優勝を果たした。また、学生体重別では2度3位となった〔。 卒業後JRAに入職すると、2010年の選抜体重別では3位となった。2011年4月のアジア選手権では3位だった。11月の講道館杯決勝では棟田康幸から大外刈で有効を取って初優勝を果たした〔。12月のグランドスラム・東京では準々決勝でウズベキスタンのアブドゥロ・タングリエフに裏投で敗れて5位だった。続くグランプリ・青島でも5位にとどまった〔。 2012年2月にはグランドスラム・パリに出場するが、3回戦でリネールに大外刈で敗れた。さらに、グランプリ・デュッセルドルフでは初戦で敗れた。4月の全日本選手権では準々決勝で新日鉄の高橋和彦を大外刈、準決勝で国士舘大学教員の鈴木桂治を総合勝ちで破るものの、決勝で千葉県警の加藤博剛に隅落で一本負けを喫して優勝はならなかった〔加藤博剛が柔道日本一、全日本で石井竜太破る 読売新聞 2012年4月29日〕。 2013年の全日本選手権では準決勝で天理大学職員の穴井隆将に開始14秒の体落で一本負けして3位にとどまった〔 スポーツニッポン 2013年4月30日〕。 ケガからの本格的な復帰戦となった2015年の全日本選手権では、準々決勝で旭化成の西潟健太に合技で敗れるも5位となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石井竜太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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