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石井 菜穂子(いしい なおこ、1959年 - )は、日本の財務官僚、世界銀行局員。 東京都生まれ。松濤幼稚園、学習院初等科、学習院女子中・高等科卒、1981年東京大学経済学部卒業、大蔵省入省。ハーバード大学国際問題研究所研究員、弘前税務署長、主税局、IMF政策審査局エコノミスト、国際局、ハーバード大学国際開発研究所研究員、世界銀行東アジア局(ベトナム担当)、金融庁証券取引等監視委員会特別調査課長、財務省国際局開発機関課長。2010年地球環境ファシリティ(GEF)の統括管理責任者(CEO)兼任議長。 1990年『政策協調の経済学』でサントリー学芸賞受賞〔『長期経済発展の実証分析』著者紹介〕。2006年「長期経済成長を支える制度に関する研究」で東大博士 (国際協力学)。 ==著書== *『政策協調の経済学』日本経済新聞社、1990 *『長期経済発展の実証分析 成長メカニズムを機能させる制度は何か』日本経済新聞社 2003 :共著 *『日米経済論争 「言いわけ」の時代は終わった』竹中平蔵共著 ティビーエス・ブリタニカ 1988 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石井菜穂子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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