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石井重次[いしい しげつぐ]
石井 重次(いしい しげつぐ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。龍造寺氏および鍋島氏の重臣。孫左衛門尉と称する。佐賀藩石井和泉守家の分家・石井清左衛門家(知行375石)の第3代当主。 == 来歴 ==
龍造寺隆信の家老石井忠時の嫡男として誕生。母は石井忠次の娘。 天正12年(1584年)沖田畷の戦いにおいて、本家の当主石井信易とその弟信忠が討死により、本家の石井和泉守家の家勢が衰える一方、支流の忠時・重次父子が重用された。 後に鍋島直茂より蓮池城を与えられ、本丸城代に着任。嗣子は定吉(石井清左衛門家第4代当主)で、石井一族の事績を後世に伝えるため、「石井一門御奉公次第書」(「石井源右衛門入道五十一ヶ条」)を著している。子孫は佐賀藩独礼の家格で遇され、知行375石を食んで幕末まで続いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石井重次」の詳細全文を読む
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