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石内 都(いしうち みやこ、1947年3月27日 - )は、日本の写真家。 群馬県新田郡生まれ、横須賀市で育つ。横須賀市立第二高等学校卒業。多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻中退。1979年、写真集「APARTMENT」および写真展「アパート」にて第4回木村伊兵衛賞受賞。1999年、第15回東川賞国内作家賞、第11回写真の会賞受賞。2006年、日本写真協会賞作家賞受賞。2009年毎日芸術賞受賞。2013年紫綬褒章受章。2014年、日本人としては濱谷浩、杉本博司に次いで3人目のハッセルブラッド国際写真賞受賞。 1994年、グッゲンハイム美術館での「戦後日本の前衛美術」展に招待された。ヴェネツィア・ビエンナーレの2005年日本代表。 皮膚や衣類と時間とのかかわりをテーマにした写真を撮り続けており、代表作に広島原爆で被爆した衣類を被写体とした「ひろしま」など。ニューヨーク近代美術館等に作品が収蔵されている。 == 主な写真集 == *『絶唱・横須賀ストーリー』1978年、写真通信社 *『APARTMENT』1979年、写真通信社 *『Endless Night 2001 連夜の街―石内都写真集』1981年、アサヒソノラマ ISBN 978-4898300886 *『水道橋・東京歯科大学』1981年、一世出版 *『1・9・4・7』1990年、 I.P.C. ISBN 978-4871988315 *『モノクローム』1993年、筑摩書房 ISBN 978-4480872197 *『1906・to the skin』1994年、河出書房新社 - 大野一雄 ISBN 978-4309262208 *『手・足・肉・体』1995年、筑摩書房 - 文・伊藤比呂美 ISBN 978-4480803344 *『さわる―Chromosome XY』1995年、新潮社 ISBN 978-4106024160 *『YOKOSUKA AGAIN 1980-1990』1998年、蒼穹舎 ISBN 978-4938628284 *『爪』2000年、平凡社 ISBN 978-4582277449 *『キズアト』2005年、日本文教出版 ISBN 978-4783010241 *『薔薇のパルファム』2005年、求龍堂 - 文・蓬田勝之 ISBN 978-4763005076 *『マザーズ2000‐2005未来の刻印』2005年、淡交社 ISBN 978-4473032577 *『scars』2006年、蒼穹舎 ISBN 978-4902137859 *『CLUB&COURTS YOKOSUKA YOKOHAMA』2007年、蒼穹舎 ISBN 978-4862190550 *『INNOCENCE』2007年、赤々舎 ISBN 978-4903545127 *『ひろしま』2008年、集英社 ISBN 978-4087804829 *『Miyako Ishiuchi Photographs1976-2005』2008年、Manfred Heiting,Cinubia Production *『One days』2008年、Rat Hole Gallery *『石内都Infinity∞ 身体のゆくえ 』2009年、求龍堂 ISBN 978-4763009210 *『Sweet Home Yokosuka 1976-1978』2010年、PPP Editions *『Tokyo Bay Blues』2010年、蒼穹舎 *『絹の夢』2012年、青幻舎 *『sa・bo・ten』2013年、大和プレス 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石内都」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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