|
石切山英詔(いしきりやま ひでのり)は、クリエイター、ゲームプロデューサー、ディレクター、プランナー、プログラマー。 M.J.KOZOUのハンドルを使用している。 富士通パソコンシステムズ、デジキューブで数々のゲーム、ソフトウェアを企画制作。 テレビ東京ブロードバンド〔テレビ東京ブロードバンド株式会社 〕、ジグノシステムジャパン〔ジグノシステムジャパン株式会社 〕でIT系デジタルコンテンツ、アプリ等を企画制作。 現在、レイス〔レイス株式会社 〕の子会社であるMJ GARAGE Inc.〔エムジェイガレイジ株式会社 〕の代表取締役。 == 来歴 == 静岡県富士市出身。城西大学卒業。 高校生時代に雑誌POPCOM創刊記念プログラムコンテストで優勝、その後もいくつかの雑誌で賞を受賞。 大学在籍中にはビクター音楽産業主催の原宿音楽祭パソコンゲームコンテストで優勝、その後、同社より、プロ野球シミュレーションゲーム(PC)「やじうまペナントレース」(田渕幸一監修)をリリース。 1988年 富士通パソコンシステムズに就職。FM TOWNSのアプリケーションソフトウェア・オペレーティングシステムの開発の傍ら、数々のFM TOWNS用フリーウェアを発表。 これらのフリーウェアは、CDジャケットや演奏に同期しての歌詞表示等、当時では画期的だったCDプレーヤーや、音声合成版、音声認識版までリリースされたクイズゲーム等、FM TOWNSならではの機能が特徴であった。パソコン通信(ニフティサーブ)で配布されていたが、富士通が発売した「フリーウェアコレクション」に収録されたり、雑誌「Oh!FM TOWNS」の付録、さらには、FM TOWNS本体にバンドルされたりもした。 その後、パッケージソフトの制作/企画開発を行う。パネルクイズ アタック25 (PlayStation)など実在するクイズ番組を次々とゲーム化した。また、アタック25や、アメリカ横断ウルトラクイズなど一部のゲームでは、石切山本人が自ら解答者などとしてゲーム中に登場している。1998年デジキューブに移籍、team-digiで精力的にタイトルをリリースする。 2003年 デジキューブ倒産前に退職し、テレビ東京ブロードバンドに移籍。 同社でジェネラルマネージャー〔TXBB、映画情報を携帯向け配信 受託運営で無料化実現 、2005年7月20日。〕として新規事業立ち上げを担当。 2006年 ジグノシステムジャパンに移籍、システムエンジニアリング部部長に着任(後に取締役執行役員)、ユナイテッドワールドミュージックの代表取締役社長を兼任。 2010年 「PROJECT M.J」ブランドでiPhoneアプリ「江頭2:50の オレが時計だ」〔江頭2:50の オレが時計だ 〕を発表、iTunesAppStore有料アプリ総合ランキング1位を獲得。 2012年 同ブランドでiPhoneアプリ「うまい棒をつくろう!」〔うまい棒をつくろう! 〕を発表、iTunesAppStore無料アプリ総合ランキング1位を獲得、有料・無料で1位となる二冠達成。 2013年 レイスに移籍、同子会社としてMJ GARAGE Inc.を設立、代表取締役に着任。 同年発表したiPhoneアプリ「ジャマカム! 〜江頭ジャマだカメラ〜」〔江頭ジャマだカメラ 〕が iTunesAppStore無料アプリ総合ランキング1位を獲得。 3作目のiTunesAppStore総合ランキング1位獲得。 ※アメリカ横断ウルトラクイズのゲームについては、「アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)」を参照のこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石切山英詔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|