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石動駅(いするぎえき)は、富山県小矢部市石動町にある、あいの風とやま鉄道線の駅である。小矢部市の代表駅であり、富山県内の鉄道駅で最も西に位置する。 かつては加越能鉄道加越線の起点駅でもあった。 小矢部市は2015年(平成27年)12月14日に、新駅舎と南北自由通路を2018年度中の利用開始、駅舎に併設される図書館は2018年度末完成、2019年度初頭に開館の予定であると発表した〔「石動駅舎18年度から 南北自由通路も 図書館は19年度利用」北日本新聞 2015年12月15日27面〕。 == 歴史 == * 1898年(明治31年)11月1日 - 官設鉄道北陸線の金沢駅 - 高岡駅間延伸に伴い開業する(一般駅)。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、北陸本線所属駅となる。 * 1922年(大正11年)7月22日 - 加越鉄道が福野駅から延伸し、当駅に乗り入れる。 * 1943年(昭和18年)1月1日 - 加越鉄道が富山地方鉄道に合併し、同社線は富山地方鉄道加越線となる。 * 1950年(昭和25年)10月23日 - 富山地方鉄道加越線が加越能鉄道に譲渡される。 * 1968年(昭和43年)1月 - 2代目の現駅舎に改築する。 * 1972年(昭和47年)9月16日 - 加越線が廃止される。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物の取扱を廃止する。 * 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止する。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 * 2014年(平成26年) - 待合室の売店が閉店。 * 2015年(平成27年) * 3月14日 - 北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、あいの風とやま鉄道の駅となる。 * 3月26日 - ICカードICOCA供用開始。 * 9月2日 - 待合室の売店が営業再開〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石動駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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