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石北峠[せきほくとうげ]
石北峠(せきほくとうげ)は、北海道の上川郡上川町と北見市(旧留辺蘂町)の境にある国道39号の峠。 == 概要 == 旭川市と北見市を結ぶ最短ルートとなっている。旧国名の石狩国と北見国から一文字ずつ取って命名され、現在では上川総合振興局とオホーツク総合振興局の境界となっている。 上川町側は石狩川水系で日本海に注ぎ、北見市側は常呂川水系でオホーツク海に注ぐ。 標高は1,050mであるが、植生環境から見れば3,000m級の環境となっており走行条件の厳しい峠となっている。峠の頂上部から上川側延長19.2kmは雨量が100mmで通行規制(交通規制)される区間となっており、さらに峠の頂上部から北見側にかけての延長9.9kmと上川側(層雲峡付近)の延長6.9kmは危険が予測される場合に事前に通行規制が行える特殊通行規制区間となっている〔。 近年は、旭川紋別自動車道の整備が進んだことによりオホーツク圏への交通アクセスに変化が生じている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石北峠」の詳細全文を読む
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