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シャクナゲ
シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属 () 無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称である。 主に低木だが、高木になるものもある。 また、日本ではその多くのものがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを欧米では と呼んでいるので注意が必要である。ただし、有鱗片シャクナゲのなかでも、ビレア(マレーシアシャクナゲ)の仲間は、カワカミシャクナゲのように、日本でもシャクナゲと呼んでいる。 == 分布 == としては主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までのきわめて広い範囲に分布し、南限は赤道を越えて南半球のニューギニア・オーストラリアに達する。特にヒマラヤ周辺には非常に多くの種が分布する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャクナゲ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rhododendron subg. Hymenanthes 」があります。
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