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石坂 公成(いしざか きみしげ、1925年(大正14年)12月3日 - )は、日本の免疫学者。医学博士。ラホイヤ・アレルギー免疫研究所名誉所長〔免疫とアレルギーのしくみを探る - 常識に合わない現象には未知の真実がある scientist石坂公成 - JT生命誌研究館、2014年12月13日閲覧〕。 == 経歴 == 東京府生まれ〔。父は陸軍軍人の石坂弘毅。元経団連会長石坂泰三の甥。府立二中、旧制成蹊高等学校を経て、1948年、東京大学医学部卒業〔。 国立予防衛生研究所免疫血清室長、小児喘息研究所(デンバー)免疫部長、ジョンス・ホプキンス大学医学部教授(京都大学医学部教授兼任)、 ラホイヤ・アレルギー免疫研究所所長、カリフォルニア大学内科教授、米国免疫学会会長等歴任〔。 1983年、米科学アカデミー(NAS)会員。 1966年2月20日、新しいアレルギー物資(IgE)の発見を妻照子と発表する〔自分と妻の背中にアレルギー物質を注射しあった。〕。 「引退したら山形に帰りたい」という妻照子の願いをかなえるため、自らの引退の後、1996年に山形に同道し、今も妻の看病〔1998年発症、線条体黒質変性症〕〔アレルギー研究 夫婦で苦楽 花粉症原因物質、発見50年 互いの体で実験「これからも一緒」 毎日新聞2016年2月19日 東京夕刊〕を続けている〔山形県立山形西高等学校創立114周年記念式典 校長式辞 2014年12月14日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石坂公成」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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