翻訳と辞書
Words near each other
・ 石坂信雄
・ 石坂修一
・ 石坂元気
・ 石坂公成
・ 石坂勇
・ 石坂匡身
・ 石坂千尋
・ 石坂友里
・ 石坂周造
・ 石坂啓
石坂善次郎
・ 石坂団十郎
・ 石坂宗哲
・ 石坂宗順
・ 石坂希恵
・ 石坂康倫
・ 石坂弘紀
・ 石坂弥次右衛門義礼
・ 石坂惟寛
・ 石坂拓郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

石坂善次郎 : ウィキペディア日本語版
石坂善次郎[いしざか ぜんじろう]

石坂 善次郎(いしざか ぜんじろう、1871年9月17日明治4年8月3日) - 1949年2月26日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍中将
== 経歴 ==
兵庫県出身。山本庄五郎の二男として生まれ、陸軍軍医総監石阪惟寛の養嗣子となる(本籍・岡山県)。陸軍幼年学校を経て、1890年7月、陸軍士官学校(1期)を卒業し、翌年3月、砲兵少尉に任官し近衛砲兵連隊付となる。1895年11月、陸軍砲工学校を卒業。さらに、1900年12月、陸軍大学校(14期)を卒業した。
参謀本部出仕、参謀本部員、ウラジオストク駐在、大本営付などを経て、1904年3月、第2軍諜報参謀として日露戦争に出征した。戦後、ロシア差遣、オデッサ駐在となった。1909年11月、野砲兵第5連隊長となり、第5師団参謀長を務めた。第一次世界大戦ではロシア大本営付となり観戦武官としてロシア軍に従軍した。
1916年8月、陸軍少将に昇進。翌年1月から1918年4月までロシア大使館付武官を務めた。野戦重砲兵第1旅団長を経て、シベリア出兵では浦塩派遣軍司令部付となり、1919年2月から1921年3月までハルピン特務機関長を務める。1920年8月、陸軍中将に進級。1921年4月から由良要塞司令官を務めた後、翌年8月に待命となる。1924年3月、予備役に編入された。その後、遊就館長を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石坂善次郎」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.