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石坂 真奈美(いしざか まなみ、1986年4月22日 - )は、日本の元女子体操競技選手。東京都出身。藤村女子高等学校、国士舘大学体育学部体育学科卒業。2009年6月現在、上越教育大学大学院在学中。朝日生命体操クラブ出身。得意種目はゆか。コーチは塚原千恵子。 == 経歴 == *1990年、4歳で体操を始める。 *2002年 - 全日本選手権で初優勝し、一躍注目を集める。 *2003年 - 世界選手権では平均台でまさかの落下。その後、練習に打ち込んだ結果、力強い演技を取り戻し、同年の全日本選手権では個人総合で連覇を達成。 *2004年 - アテネ五輪に出場。しかし、あと一歩のところで個人総合決勝進出を逃す。 *2006年 - NHK杯では加納弥生(1979年~1982年)、小菅麻里(1990年~1993年)に次いで史上3人目の大会4連覇を達成。世界選手権では精彩を欠き、目標としていた個人総合決勝進出を逃したが、アジア大会(ドーハ)では団体の銅メダル獲得に貢献した。 *2007年 -NHK杯個人総合で9位と精彩を欠き、クラブの後輩でもある鶴見虹子に敗れ大会史上初の5連覇を逃し、悔し涙を見せた。世界選手権の代表からは漏れたが、ユニバーシアード代表には選出された。全日本選手権では個人総合で椋本啓子、上村美揮と同点で2位に入賞した。 *2008年-NHK杯個人総合で12位に終わり、2大会連続でのオリンピック出場はならなかった。同年9月に行われたインカレ(くまがやドーム)女子個人総合で初優勝を飾った(詳細 )。 *2009年-3月に国士舘大学を卒業。4月に上越教育大学大学院に在籍。同時期に左足首靭帯を負傷したことが原因で、翌年の全日本選手権の出場権を失い、「目標がなくなった」ことを理由に同年10月の新潟国体を最後に現役を引退した(国体で引退することは既に決めていたことだという)。今後については、大学院に通いながら考えるとのこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石坂真奈美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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