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石坂音四郎[いしざか おとしろう]
石坂 音四郎(いしざか おとしろう、1877年(明治10年)12月9日- 1917年(大正6年)4月21日)は、日本の法学者(専攻は民法)。京都帝国大学法科大学教授、東京帝国大学法科大学教授を歴任。 == 来歴 == 熊本県上益城郡上島村(現・嘉島町)出身。明治35年(1902年)に東京帝国大学法科大学独法科を首席で卒業。同年京都帝国大学講師、翌36年助教授となり、3年間民法研究のためドイツ・フランスへ留学。帰国後の明治40年に教授となり、臨時台湾旧慣調査委員にも就任。翌41年法学博士。大正4年(1915年)7月には東京帝国大学教授に転身したが、大正6年に逝去。享年41、満年齢で39歳〔石田喜久夫「石坂音四郎――日本民法学の山脈における最高峯――」『法学教室』181号98頁(有斐閣、1995年)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石坂音四郎」の詳細全文を読む
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