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石岡南台駅[いしおかみなみだいえき]
石岡南台駅(いしおかみなみだいえき)は、かつて茨城県石岡市南台2丁目1番103にあった鹿島鉄道鹿島鉄道線の駅である。2007年(平成19年)4月1日、鹿島鉄道線の廃線にともない廃止された後、関鉄グリーンバスかしてつバスの石岡南台駅停留所として2010年に再開設された。 == 駅構造 == 住宅都市整備公団(当時)による南台ニュータウンの開発に併せて開設された。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、無人駅だった。 線路はほぼ東西に走り、出口は南側にあった。北側の線路が直線となる一線スルーの構造で、北側の線路に鉾田方面、南側の線路に石岡方面の列車が発着していた。また、ホームの長さは45メートル(2両分の有効長)であり、鹿島鉄道の駅では最もホームの長さが短かった。 南側のホームに面して開放的な待合所が設置されており、この脇から北側のホームへの跨線橋が出ていた。跨線橋は螺旋階段で待合所の上部に至り、そこから線路を渡っていた。 その他、南側のホームの螺旋階段の下と、北側のホームの東田中方に、それぞれ一棟ずつ小さな待合所が設置されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石岡南台駅」の詳細全文を読む
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