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石岡 沙織(いしおか さおり、1987年9月13日 - )は、日本の女性総合格闘家。広島県廿日市市出身。空手道禅道会小金井道場所属。 JEWELS旗揚げ戦からメインイベントに出場し、同団体のエースとして活躍している〔【ジュエルス】石岡沙織が再起戦で涙の勝利、森藤美樹は年内引退を表明 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月10日〕。 == 来歴 == 2007年2月18日に禅道会の大会で初試合を行い、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち〔東海大会に中国支部から12名出場し活躍! 空手道禅道会中国支部ブログ 2007年2月22日〕。3月11日のスマックガール・新宿FACE大会で高林恭子相手にプロデビュー。 活動拠点を広島から東京の小金井道場に移したあとの2007年9月2日、リアルファイティング空手道選手権大会・女子52kg以下級に出場。決勝で山戸志保に3-0で判定勝ちし、優勝を果たした〔【空手道禅道会】 注目の女子選手が活躍!9.2リアルファイティング空手道大会 格闘王国 2007年9月3日〕。 2007年9月6日、プロ4戦目となった後楽園ホール大会で格上の吉田正子を3-0の判定で下し注目を集める。 2007年12月、スマックガールが新体制となり石岡は闇愚羅の岡田円、S-KEEPの長野美香と共に「スマック三銃士」として売り出され、その余勢をかって翌2008年2月14日に後楽園で行われたWORLD ReMix TOURNAMENT 2008のライト級トーナメントに抜擢されたが、1回戦でハム・ソヒの強打に初回ダウンを喫し、挽回できないまま判定負けを喫した。 2008年8月31日、Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENTエキスパート52.0kg以下級に出場。1回戦で阿部恭子と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け〔【Giグラップリング】ADCC世界王者の塩田さやかが二冠達成!次戦はサンボ世界選手権 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年8月31日〕。 2008年11月16日、JEWELS 旗揚げ戦のメインイベントで長野美香と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 2009年5月16日、JEWELS 3rd RINGにて初めてシュートボクシングルールに挑戦、岡加奈子相手にパンチでダウンを奪い判定勝ちした。試合後のリング上に藤井惠を呼び込み対戦要求を行い、藤井もこれを受諾した〔石岡沙織、SBルールで勝利。藤井惠と夏に対戦へ BoutReview 2009年5月20日〕。 2009年7月11日、JEWELS 4th RINGで藤井惠とグラウンドパンチありのJEWELS特別ルールで対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。 2009年8月23日、シュートボクシングの女子トーナメント「Girls S-cup 2009」に出場。1回戦は高橋藍相手にパンチによる2度のダウンと投げでのシュートポイントを奪い判定勝利するが、準決勝のRENA戦ではアクシデントで負傷、タオルが投入されTKO負けとなった。 2009年10月4日、リアルファイティング空手道選手権大会・女子52kg以下級に出場。4年ぶりに復帰した金子真理に一本勝ちし、優勝を果たした〔【空手道禅道会】 石岡沙織が金子真理に一本勝ち!10.4RF空手道選手権レポ 格闘王国 2009年10月5日〕。 2009年12月11日、JEWELS 6th RINGのメインイベントでサリー・クラムディアックと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。試合後、ハム・ソヒを始めとして高林恭子、V一、藤井惠と過去に敗れた相手へのリベンジ戦を要求した〔【ジュエルス】石岡が一本勝ちも、米国二冠王は猛抗議。期待の朱里は判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年12月11日〕。 2009年12月20日、「ジュエルス1周年記念パーティ&表彰式」が開催され、最優秀選手賞、年間最高試合賞(JEWELS 4th RING、vs. 藤井惠)を受賞した〔ジュエルス1周年パーティ&表彰式 JEWELS公式ブログ 2009年12月21日〕。 2010年3月19日、JEWELS 7th RINGに出場予定であったが、練習中の怪我により欠場となった〔【ジュエルス】3・19石岡欠場。大幅減量のHIROKO、赤野撃破で海外進出を狙う 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年2月17日〕。 2010年5月23日、5か月ぶりの復帰戦となったJEWELS 8th RINGのメインイベントで市井舞と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた〔[JEWELS] 石岡&HIROKOが快勝。長野が判定負け:5.23 新木場 BoutReview 2010年5月23日〕。 2010年7月31日、JEWELS 9th RINGのメインイベントとして行われた「初代ライト級女王決定トーナメント」1回戦でプロデビュー3戦目の能村さくらと対戦するも、能村に抑え込まれ続け0-3の判定負け。試合後、小金井道場の西川享助道場長から、1か月前にウイルス性髄膜炎にかかり、1週間入院していたことが明かされた〔石岡まさかの敗退、新星・能村が大金星 スポーツナビ 2010年7月31日〕。 2010年8月、敗戦のショックから自分を見つめ直すため休養を取ることになったが〔☆私の3年間☆ 沙織のココロ☆ 2010年8月7日〕、同月終わりに復帰することを決めた〔☆こたえ☆ 沙織のココロ☆ 2010年8月28日〕。 2010年10月3日、復帰戦となったリアルファイティング空手道選手権大会・女子52kg以下級に出場。準決勝で瀧本美咲、決勝で金子真理に優勢勝ちを収め、2年連続の優勝を果たした〔【空手道禅道会】 10.3 VTRF空手道選手権2010 格闘王国 2010年10月5日〕。 2010年10月10日、JEWELSでの復帰戦となったJEWELS 10th RINGで出直しマッチとして第1試合に出場〔エース再起へ石岡沙織、復活星をつかめ!=ジュエルス見どころ スポーツナビ 2010年10月10日〕。セリーナと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた〔。 2010年12月17日、JEWELS 11th RINGの初代ライト級女王決定トーナメント・リザーブマッチでアミバと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた〔【ジュエルス】藤井恵の愛弟子・浜崎朱加がハム・ソヒ撃破で初代女王に!(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月17日〕。 2011年1月8日のDEEPマカオ大会への出場が発表されていたが、チケットの売れ行きが芳しくなかったため直前になって大会が延期になった〔1.8DEEPマカオ大会が急きょ延期に 佐伯代表「非常に残念」 スポーツナビ 2011年1月4日〕。 2011年2月25日、DEEP 52 IMPACTにてハム・ソヒと3年ぶりに対戦したが、前回同様打撃で圧倒され判定0-3の完敗、雪辱はならなかった〔【DEEP】田澤がメガトン王座を獲得!桜井は中西に一本勝ち、中村が今成に判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月25日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石岡沙織」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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