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石島 渉(いしじま わたる、1906年 - 1980年7月19日)は日本の地質学者、古生物学者である。石灰藻の研究者。 1927年 - 1931年東北帝国大学理学部地質古生物学科に所属する。1942年 - 1945年台北帝国大学地質学科、1945年立教大学助教授、教授。1975年定年、名誉教授。1954年「Cenozoic coralline algae from the western pacific(西部太平洋地域の新生代珊瑚藻)」〔博士論文書誌データベース〕 で東北大学理学博士。 総計で139タクサの化石石灰藻類の記載を行っており (Iryu, 2004)、この中には少なくとも114種のサンゴモ目(Corallinales)の種が含まれ、45報以上の石灰藻の分類に関する論文を発表している。 ==著書== *『藻類化石の研究』第1-2 日本礦物趣味の会 1950-1951 *『地図の知識 その理解と利用法』清水靖夫共著 有朋堂 1959 *『天文気象図鑑 地球』ポプラ社 1963 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石島渉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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