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石河光茂[いしこ みつしげ]
石河 光茂(いしこ みつしげ)は、尾張藩家臣、美濃駒塚領主、石河家第9代当主。 == 生涯 == 文化6年(1809年)、祖父光籌の死去により家督を相続。文化9年(1812年)家老となる。文化12年(1815年)病により家老を辞職。天保14年(1843年)再び家老となる。弘化3年(1846年)。従五位下伊賀守に叙任。嘉永元年(1848年)、出羽守に遷任。嘉永6年(1853年)、病により隠居して家督を光晃に譲る。安政5年(1858年)、将軍家茂の諱の字を避け、諱を「光美」と改名。慶応2年(1866年)、隠岐守に選任。 慶応2年(1867年)9月16日死去。享年76。七男正基は、分家當博の家督を相続し、御側御用人、城代を務めた。正基の三男が日本画家の石河有隣(正徳)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石河光茂」の詳細全文を読む
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