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石川宗光 : ウィキペディア日本語版
石川宗光[いしかわ むねみつ]

石川 宗光(いしかわ むねみつ)は、江戸時代武士仙台藩一門筆頭・角田石川氏第12代(陸奥石川氏第36代)当主。
== 生涯 ==
寛政6年(1794年)11月29日、角田石川氏第10代当主・石川村任の三男として生まれる。幼名は左源太
文化元年(1804年)2月、第11代当主の兄光尚早世により家督相続。右膳光明と名乗る。幼いため家政を監督する目付けが本藩より付けられた。文化9年(1812年)藩主伊達斉宗の偏諱を受け、主馬宗光と改名。後大和と改めた。
文政元年(1818年)領内に郷校成教書院を開設し領内の学問の興隆に努めた。
文政2年(1819年)8月、藩主となった斉義と共に江戸に上り、江戸城で将軍家斉、世子家慶に拝謁する。
天保11年(1840年)6月24日死去。享年47。家督は嫡男義光が相続した。
仙台藩や石川家の御用絵師を務めた東東洋の筆による、宗光夫妻の肖像画南山古梁)が残されている(個人蔵)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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