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石川島工業高等学校[いしかわじまこうぎょうこうとうがっこう]
石川島工業高等学校(いしかわじまこうぎょうこうとうがっこう)は、かつて東京都江東区豊洲にあった私立定時制工業高等学校。石川島播磨重工業(現IHI)に付設されていた。日本国内でも数少ない昼間定時制・4年制であった。 1928年に、同社の前身である石川島造船所が企業内学校として設立した石川島工業補習学校(いしかわじまこうぎょうほしゅうがっこう)が同校の前身。土光敏夫が同校の理事長となって工業高校に昇格させた。1977年に閉校した。 ==特色== 同校は企業付設工業高校であり、生徒は石川島播磨重工業株式会社と雇用契約を結んだ「生徒従業員」であった。在学期間中は、「向学資金」・通学の交通費および学用品が会社から支給され、卒業後は全員が同社に採用されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石川島工業高等学校」の詳細全文を読む
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