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石川村俊 : ウィキペディア日本語版
石川村俊[いしかわ むらとし]

石川 村俊(いしかわ むらとし)は、江戸時代伊達氏家臣。仙台藩の家格は一門筆頭。角田石川氏第8代当主。
== 生涯 ==
享保11年(1726年)11月3日、角田石川氏第7代当主・石川村満の長男として生まれる。幼名は深力享保19年(1734年)嗣子と定められる。
元文元年(1736年)11月、元服し、藩主伊達吉村の偏諱を受け、主馬村俊と名乗る。寛延2年(1749年)9月、父村満の死去により家督を相続し角田邑主となる。
延享5年(1748年)藩主宗村帰国許可の謝使として江戸に上り、江戸城で将軍徳川家重に拝謁する。宝暦6年(1756年)藩主重村の家督相続御礼言上の際に、将軍家重に拝謁する。
宝暦12年(1762年)5月29日享年37。家督は嫡男村文が相続した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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