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菊池 えり（きくち えり、1965年4月5日 - ）は、日本のAV女優。愛知県名古屋市出身。 == 略歴 == 菊池エリとカタカナ名で表記されることも多い。秋本麻衣、比野由美子、石川江梨子等の芸名も使っていた。 10代後半より各種風俗を経て1984年、デビュー作と言える裏ビデオの『みえちゃった』がマニアの間で話題となりAV業界へ入る〔別冊週刊大衆 永久保存版 あの80年代アイドルは今!2014年 双葉社 P112～P113〕。 1985年に菊池えり名義のデビュー作、『シスターL』が発売された。この作品はAV史上に残る名作と言われ、SMファンのみならずAVファンの間で話題となり大ヒットする。この作品で監督と出演を兼ねた中野D児の事務所に在籍して以後、二人はシネマジックで何度も共演をする。作中ではスパンキング、アナル、スカトロなどハードなSMプレイが展開されるが、「私自身はSMの趣味はない。〔」と言っている。しかし、この作品で菊池えり＝修道女、ボンデージというイメージが定着する。 1986年にはストリップ界にも進出、黒人ダンサーとのショーで全国を回る。そのダンサーと結婚して、1991年にグアムに移住、AVの仕事はセーブしたが3年ほどで離婚する。その後もグアムをベースとしながら、ストリップやグラビアの仕事のたびに日本に戻る生活をして、1997年には帰国。翌年、六本木にオープンしたアクトレスバー『AVnormal』（現在は閉店）に在籍、AVへも復帰をする〔。店には他に樹まり子や栗原早記ら、AV女優が30人ほど在籍していた。 2003年5月に開校したポルノ男優の久保新二が院長を務める、世界初のAV映像制作専門校と言われるAVカルチャースクールの名誉特別講師となる〔週刊ポスト 2003年9月5日 P242〕〔AV撮影現場に潜入！ - #探偵ファイル／探偵魂 〕。 現在は名古屋のファッションヘルスに勤務している〔〔元AV女優の菊池えりさん 名古屋人妻ヘルスの売れっ子に 〕。 第4回にっかつロマン大賞艶技賞、『ビデオ・ザ・ワールド』（コアマガジン）1991年度AV大賞女優賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「菊池えり」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eri Kikuchi 」があります。 スポンサード リンク
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