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石川県消防防災航空隊(いしかわけんしょうぼうぼうさいこうくうたい)は石川県庁の組織。石川県の防災組織であり、消防防災ヘリコプター1機を保有・運用し、防災・救助活動等を任務としている。 1997年4月1日に設立された。小松飛行場を基地とし、ベル 412を運用している。機体カラーは赤を基調とし、青のストライプが入ったもので、機体愛称は「はくさん」。運航は中日本航空に委託している。隊員は県内消防本部の救助隊員から選抜している。 == 沿革 == * 1996年:県消防学校内に準備室設置。 * 1997年4月1日:石川県消防防災航空隊設立、同月内に運航開始。 * 2004年7月:平成16年7月新潟・福島豪雨に緊急消防援助隊として応援派遣。 * 2004年7月:平成16年7月福井豪雨に緊急消防援助隊として応援派遣。 * 2004年10月:新潟県中越地震に緊急消防援助隊として応援派遣。 * 2007年3月:能登半島地震に際し緊急消防援助隊として出動。 * 2008年6月:岩手・宮城内陸地震に緊急消防援助隊として応援派遣。 * 2011年3月:東日本大震災に緊急消防援助隊として出場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石川県消防防災航空隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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