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石川県道161号 : ウィキペディア日本語版
石川県道161号大杉長谷線[いしかわけんどう161ごう おおすぎながたにせん]

石川県道161号大杉長谷線(いしかわけんどう161ごう おおすぎながたにせん)とは、石川県小松市内を通る一般県道石川県道)である。
== 概要 ==
* 起点:石川県小松市大杉町卯61番1地先(=桜橋東詰・石川県道43号丸山加賀線交点)
* 終点:石川県小松市長谷町コ50番1地先(=長谷町交差点・国道416号交点)
起点は、赤瀬ダム湖南端の桜橋東詰である。赤瀬ダム前を経て大杉谷川に沿って北上している。石川県立小松瀬領特別支援学校前を経て、終点に至る。
瀬領町地内は狭隘であり、上り江大橋から長谷町まで並走する農道(小松市道)がバイパスとしての機能を有している。
== 歴史 ==

* 1935年(昭和10年)11月18日:能美郡大杉谷村(現在の小松市南部)の瀬領大橋および赤瀬大橋がそれぞれ竣工〔『石川縣年表 昭和篇 壹』p387 石川県史編集室、1957年。〕。
* 1960年昭和35年)10月15日道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づき、小松市丸山町(牛ヶ首峠)から同市長谷町(現在の当県道の終点)までの区間を丸山長谷線(整理番号63)として路線認定〔『昭和35年10月15日 石川県公報 第67号(号外)』p1218の25 昭和35年10月15日 石川県告示第505号。〕。
* 1982年(昭和57年)
 * 4月1日:道路法(昭和27年法律第180号)第56条の規定に基づき、丸山長谷線の一部を「丸山加賀線」として主要地方道に指定〔『法令全書 昭和57年4月号』p371 昭和57年4月1日 建設省告示第九百三十五号。〕。
 * 10月5日:丸山長谷線を路線廃止〔『昭和57年10月5日 石川県公報 第9463号』p10 昭和57年10月5日 石川県告示第623号。〕。丸山長谷線のうち、小松市丸山町(牛ヶ首峠)から同市大杉町(現在の起点)までの区間を主要地方道である石川県道43号丸山加賀線として新たに路線認定〔『昭和57年10月5日 石川県公報 第9463号』p10 昭和57年10月5日 石川県告示第622号。〕。同日、残りの区間を現在の路線名で新たに路線認定〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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