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石川県道162号高松内灘線(いしかわけんどう162ごう たかまつうちなだせん)は、石川県かほく市と同県河北郡内灘町を結ぶ一般県道(石川県道)である。 == 路線概要 == * 起点:石川県かほく市高松セ64番1地先(=高松東交差点・石川県道59号高松津幡線交点) * 終点:石川県河北郡内灘町字大根布ハ2番2地先(=サンセットブリッジ北交差点) 概ね、のと里山海道と並行して内灘砂丘上を南北に貫くコースをとっている。起点から、砂丘地を西へ登り、JR七尾線を高架でわたった後国道159号(国道249号と重複)と交差して砂丘を下りる。のと里山海道高松インターチェンジ手前の県道高松交差点で南に折れる。その後、のと里山海道と国道159号の間を並走するように、かほく市七塚地区の集落を経ながら南下する。かほく市白尾を過ぎると、砂丘地の上の防砂林や畑の中を通り、内灘町に入る。同町西荒屋で砂丘の東側に下り、坂の下にある西荒屋交差点で石川県道8号松任宇ノ気線へ突き当たる。そのまま、石川県道8号松任宇ノ気線と重複して南下、内灘橋で河北潟放水路をわたり、同橋南詰で西に折れ、再び砂丘を登って医大病院前交差点に突き当たる。同交差点を北におれ、サンセットブリッジで再び河北潟放水路を渡り、北詰にあるサンセットブリッジ北交差点(終点)に至る。 起点付近(かほく市高松地区)は、のと里山海道高松ICと国道159号、かほく市笠島のPFU笠島工場とを東西に結ぶ役割をしており、この区間は、幅員が広めな両側2車線(片側1車線)となっている。 かほく市七塚地区の集落内で幅員が狭まったり、砂丘上をアップダウンしたりするほか、かほく市白尾 - 内灘町西荒屋にかけては、冬期など強風の際に砂の吹きだまりができることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石川県道162号高松内灘線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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