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石徹白川(いとしろがわ)は、岐阜県および福井県を流れる九頭竜川水系の河川で日本海へ流れる。1958年、もともと福井県だった石徹白村の大部分が岐阜県白鳥町(現・郡上市)に分水嶺を越えて越県合併したため、岐阜県では珍しい九頭竜川水系の川となった。 == 概要 == 岐阜県郡上市白鳥町石徹白の高山市との境界に位置する両白山地銚子ヶ峰(1,810m)に源を発し南流。県境付近で南西に転じ、福井県大野市朝日付近で九頭竜川に合流する。左岸にある白山中居神社から上部の流域は白山国立公園に指定されている。ニッコウイワナやアマゴなどが生息する。昭和初期にヤマメの生息域に長良川のアマゴが放流され、その後定着して釣り客が訪れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石徹白川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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